【英語ニュース】同病院の同ユニット内で19人もの赤ちゃん誕生!
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【英語ニュース】
英語ニュースシリーズです。
Twitterで流れてくるアメリカやカナダのニュースを中心に、生の英語に少しでも触れる事を目的としたコーナーです。
今日取り上げるニュースはCNNニュースから、とある病院で生まれた19人もの赤ちゃんについてです。
今日気合がみなぎっている人は、下にあるリンク先の本記事も読んでみてね!何事もチャレンジ!
本記事はこちら
同病院の同ユニット内で19人もの赤ちゃんが誕生
まずは自分で英文を読んでどれくらい分かるのかと、何処が分からないのかを確かめてね。
どこが分からないのかを自分で知っていく事は英語学習にとても大切です。
そこを分かるようになったら英語力がダイレクトに上がる!
(出来るだけ)前から訳
There's a lot that happened for one Nebraska hospital unit in 2019 -- 19 nurses gave birth to 19 healthy babies. The nurses, all within the newborn intensive care unit of the Methodist Women's Hospital in Omaha, gave birth to 11 girls and 8 boys.
「2019年、ネブラスカのとある病院のユニットでは沢山の事が起こりました。19人の看護師が19人の健康な赤ちゃんを出産しました。その看護師たちは全員新生児集中ケアユニットに勤めており、その病院はメソジストウィメンズ病院でオマハに位置しており、11人の女の事8人の男の子が出産されました。」
ここの訳では出来るだけ日本語をナチュラルに、でも語順を崩しすぎない事を意識しています。
でもやっぱり、英語だと最後に来る事が多い「時と場所」は、日本語だと前に持ってきた方がナチュラルな事が多いですね。
今回もやっぱり後ろに付けると違和感が出たので日本語訳では仕方なく前に持ってきました。
ここで覚えておいて欲しい事は、「時と場所」は日本語では前に来る事が多く、英語では文末に来ることが多いという2言語間の違いです。
日本語と英語は言語グループの中でも離れた言語なので、語順が真っ逆さまになる事が多いです。
なので日本語の感覚で「昨日、大阪で、誰々と何々を食べた」何て考えながらそのまま英語に直すと、英語では語順が真逆になります。
つまり言い直すと、日本語で最初に頭に思い浮かんだことを最初に英語に直してはいけない、ということですね!
日本語と英語の違いと特徴を理解する事で、自分が英語を話す時に気を付けるべきポイントが分かるわけですね。
ボキャブラリー&ネイティブふりがな
ここで先に単語をチェックしておきましょう。各単語の下にアルファベット表記で発音を記した(勝手に命名)ネイティブふりがなをふっています。フォニックス通り、書いてあるまま読んだら正しい発音になります。ローマ字に慣れている人が多いと思うので、是非英語の本当の音と綴りをここで少しずつ身に着けていってください。
各単語をクリックすると辞書のページに飛ぶので、例文と発音をそこでチェックしてください。
happen
[ hap-uhn ]
起こる
intensive
[ in-ten-siv ]
集中的な
within
[ with-in ]
~の中に(いる)
注目ポイント
「gave birth to」
~を生んだという意味のフレーズです。「to」に注目して欲しいです。私がいつも「前置詞はセットで覚えるべし」というのは、このように通常方向を表す「へ」で使われがちな「to」なども場合によっては「を」とかになったりするからです。前置詞のイメージにとらわれ過ぎるとこう言う少数の例外的使い方の時に対応できません。単語を覚える時に前置詞を最初からセットで覚えておこう!
「,文中のコンマサンド,」
今回の文章の様に主語と動詞の間にコンマサンドが挟まっているのは「挿入文」です。日本語には前から読みでは直しにくいですが、意地でも前から読みで理解するのです!その時のコツは、コンマをそのまま「~」に置き換えるんです!そしたら日本語の挿入文に何となく似ています。「その看護師たち~全員新生児集中ケアユニット内にいて病院はメソジストウィメンズホスピタルでオマハにある~は、11人の女の子と8人の男の子を産みました」という感じ。
前から読みトレーニング
ここでは英語の語順に慣れるために、英語を①前から②読んだままに③塊事に日本語に直していきましょう。
語順は英語・言葉は日本語で理解していくと、どんな内容を最初に言ってどんな内容は最後に言えばいいのか、だんだん身についてきます。
まずしっかり前から英語を読んで、塊事にしっかり意味を理解してください。
意味をしっかり理解するというのは、言葉を頭で映像化するという事です!
その後に続く黒い部分をタップかカーソルを合わせると日本語が出てくるので確認や分からない時に使ってね。
There's a lot that happened多くの事が起きました for one Nebraska hospital unit あるネブラスカの病院のユニットで in 2019 2019年に -- 19 nurses gave birth 19人の看護師が出産しました to 19 healthy babies. 19人の健康な赤ちゃんを。 The nurses, その看護師たち all within the newborn intensive care unit ~全員新生児集中ケアユニット内にいます of the Methodist Women's Hospital in Omaha, オマハのメソジストウィメンズホスピタルの~ gave birth to は、出産しました 11 girls and 8 boys. 11人の女の子と8人の男の子を。
英語を読むときは、塊事に都度理解して、絶対に返り読みはしないでね。
返り読みを辞めなければ、一生スラスラ聞いたり話したりは出来ません!
読む時に返り読みで理解する癖が抜けないと、早いリスニングの時にはいちいち後ろから改めて理解する暇はないし、そもそも最初に何て言ったかを覚えてられません。
前から読みの練習は英語の基礎練で、語順の癖を直すトレーニングです。
英訳トレーニング
スピーキング練習に一番大切な事は、日本語を英語に瞬時に直す練習です。
「英語は英語のままで考えよう!日本語を仲介させないで!」という派の先生方も沢山いますが、私個人の意見としては、日本でほとんどの時間を日本語で過ごす学習者にとって、英語を話せないうちから英語で思考するというのは無理難題にもほどがあります。
「英語は英語で考える」は英語習得課程ではなく、英語習得の結果だと思っています。私がそうだったので。(私も留学や海外に住んだ経験はないので皆の気持ちはよくわかります。)なので、ここでは「英語は英語で考えられるようになる練習」をします。
もし「私は英語が話せないけど、頭の中では英語で考えられる!」という人はそれはとても素晴らしい事なので、そのまま日本語を介さずに練習を続けてください。
それが出来ない人は、私と地道にコツコツ練習していきましょうね。
やり方は簡単で、前から読みの逆をします。英語語順の日本語を読んで、それにあたる英語を口に出して言うか、頭で考えてね。出来たら口に出した方が習得は早いです。
下の日本語のスラッシュの塊毎に英語に直していってください。黒で隠された部分をタップするかカーソルを当てると答えが出てくるので、単語を覚えつつ何度も練習してね。
多くの事が起きました/あるネブラスカの病院のユニットで/2019年に/--/19人の看護師が出産しました/19人の健康な赤ちゃんを。/その看護師たち/~全員新生児集中ケアユニット内にいます/オマハのメソジストウィメンズホスピタルの~/は、出産しました/11人の女の子と8人の男の子を。
There's a lot that happened / for one Nebraska hospital unit / in 2019 / -- 19 nurses gave birth / to 19 healthy babies. / The nurses ,/ all within the newborn intensive care unit / of the Methodist Women's Hospital in Omaha ,/ gave birth to / 11 girls and 8 boys.
まとめ
今回は解説が長くなってしまいました。読みにくかったらごめんなさい。でも、英語学習に対する私の哲学がたっぷり詰まっています。
普段私が意識したり、気を付けている事を、皆とシェアしたいなと思って思いのたけをぶつけました!共感してくれる方が多かったらうれしいなぁ。
共感出来たらコメントやTwitterやInstagramで是非教えてください!Twitterで拡散してくれたら本当に励みになって嬉しいです!(インスタは拡散とか出来るの?笑)
私も相当な飽き性なので、是非皆のお力添えをお願い致しますm(_ _)m笑
次の記事の催促はTwitterでいいねor拡散、下のいいねボタン、コメントなどでお願いします♡やる気出ます!
では今回も長々とお付き合い頂きありがとうございました~!
-Kazusa
ラベル: 【英語ニュース】
英語ニュースシリーズです。
Twitterで流れてくるアメリカやカナダのニュースを中心に、生の英語に少しでも触れる事を目的としたコーナーです。
今日取り上げるニュースはCNNニュースから、とある病院で生まれた19人もの赤ちゃんについてです。
今日気合がみなぎっている人は、下にあるリンク先の本記事も読んでみてね!何事もチャレンジ!
本記事はこちら
まずは自分で英文を読んでどれくらい分かるのかと、何処が分からないのかを確かめてね。
どこが分からないのかを自分で知っていく事は英語学習にとても大切です。
そこを分かるようになったら英語力がダイレクトに上がる!
There's a lot that happened for one Nebraska hospital unit in 2019 -- 19 nurses gave birth to 19 healthy babies. The nurses, all within the newborn intensive care unit of the Methodist Women's Hospital in Omaha, gave birth to 11 girls and 8 boys. https://t.co/an6F9BacfG pic.twitter.com/yUHgJUfGWI— CNN (@CNN) January 26, 2020
There's a lot that happened for one Nebraska hospital unit in 2019 -- 19 nurses gave birth to 19 healthy babies. The nurses, all within the newborn intensive care unit of the Methodist Women's Hospital in Omaha, gave birth to 11 girls and 8 boys.
「2019年、ネブラスカのとある病院のユニットでは沢山の事が起こりました。19人の看護師が19人の健康な赤ちゃんを出産しました。その看護師たちは全員新生児集中ケアユニットに勤めており、その病院はメソジストウィメンズ病院でオマハに位置しており、11人の女の事8人の男の子が出産されました。」
ここの訳では出来るだけ日本語をナチュラルに、でも語順を崩しすぎない事を意識しています。
でもやっぱり、英語だと最後に来る事が多い「時と場所」は、日本語だと前に持ってきた方がナチュラルな事が多いですね。
今回もやっぱり後ろに付けると違和感が出たので日本語訳では仕方なく前に持ってきました。
ここで覚えておいて欲しい事は、「時と場所」は日本語では前に来る事が多く、英語では文末に来ることが多いという2言語間の違いです。
日本語と英語は言語グループの中でも離れた言語なので、語順が真っ逆さまになる事が多いです。
なので日本語の感覚で「昨日、大阪で、誰々と何々を食べた」何て考えながらそのまま英語に直すと、英語では語順が真逆になります。
つまり言い直すと、日本語で最初に頭に思い浮かんだことを最初に英語に直してはいけない、ということですね!
日本語と英語の違いと特徴を理解する事で、自分が英語を話す時に気を付けるべきポイントが分かるわけですね。
ここで先に単語をチェックしておきましょう。各単語の下にアルファベット表記で発音を記した(勝手に命名)ネイティブふりがなをふっています。フォニックス通り、書いてあるまま読んだら正しい発音になります。ローマ字に慣れている人が多いと思うので、是非英語の本当の音と綴りをここで少しずつ身に着けていってください。
各単語をクリックすると辞書のページに飛ぶので、例文と発音をそこでチェックしてください。
happen
[ hap-uhn ]
起こる
intensive
[ in-ten-siv ]
集中的な
within
[ with-in ]
~の中に(いる)
「gave birth to」
~を生んだという意味のフレーズです。「to」に注目して欲しいです。私がいつも「前置詞はセットで覚えるべし」というのは、このように通常方向を表す「へ」で使われがちな「to」なども場合によっては「を」とかになったりするからです。前置詞のイメージにとらわれ過ぎるとこう言う少数の例外的使い方の時に対応できません。単語を覚える時に前置詞を最初からセットで覚えておこう!
「,文中のコンマサンド,」
今回の文章の様に主語と動詞の間にコンマサンドが挟まっているのは「挿入文」です。日本語には前から読みでは直しにくいですが、意地でも前から読みで理解するのです!その時のコツは、コンマをそのまま「~」に置き換えるんです!そしたら日本語の挿入文に何となく似ています。「その看護師たち~全員新生児集中ケアユニット内にいて病院はメソジストウィメンズホスピタルでオマハにある~は、11人の女の子と8人の男の子を産みました」という感じ。
ここでは英語の語順に慣れるために、英語を①前から②読んだままに③塊事に日本語に直していきましょう。
語順は英語・言葉は日本語で理解していくと、どんな内容を最初に言ってどんな内容は最後に言えばいいのか、だんだん身についてきます。
まずしっかり前から英語を読んで、塊事にしっかり意味を理解してください。
意味をしっかり理解するというのは、言葉を頭で映像化するという事です!
その後に続く黒い部分をタップかカーソルを合わせると日本語が出てくるので確認や分からない時に使ってね。
There's a lot that happened
返り読みを辞めなければ、一生スラスラ聞いたり話したりは出来ません!
読む時に返り読みで理解する癖が抜けないと、早いリスニングの時にはいちいち後ろから改めて理解する暇はないし、そもそも最初に何て言ったかを覚えてられません。
前から読みの練習は英語の基礎練で、語順の癖を直すトレーニングです。
スピーキング練習に一番大切な事は、日本語を英語に瞬時に直す練習です。
「英語は英語のままで考えよう!日本語を仲介させないで!」という派の先生方も沢山いますが、私個人の意見としては、日本でほとんどの時間を日本語で過ごす学習者にとって、英語を話せないうちから英語で思考するというのは無理難題にもほどがあります。
「英語は英語で考える」は英語習得課程ではなく、英語習得の結果だと思っています。私がそうだったので。(私も留学や海外に住んだ経験はないので皆の気持ちはよくわかります。)なので、ここでは「英語は英語で考えられるようになる練習」をします。
もし「私は英語が話せないけど、頭の中では英語で考えられる!」という人はそれはとても素晴らしい事なので、そのまま日本語を介さずに練習を続けてください。
それが出来ない人は、私と地道にコツコツ練習していきましょうね。
やり方は簡単で、前から読みの逆をします。英語語順の日本語を読んで、それにあたる英語を口に出して言うか、頭で考えてね。出来たら口に出した方が習得は早いです。
下の日本語のスラッシュの塊毎に英語に直していってください。黒で隠された部分をタップするかカーソルを当てると答えが出てくるので、単語を覚えつつ何度も練習してね。
多くの事が起きました/あるネブラスカの病院のユニットで/2019年に/--/19人の看護師が出産しました/19人の健康な赤ちゃんを。/その看護師たち/~全員新生児集中ケアユニット内にいます/オマハのメソジストウィメンズホスピタルの~/は、出産しました/11人の女の子と8人の男の子を。
今回は解説が長くなってしまいました。読みにくかったらごめんなさい。でも、英語学習に対する私の哲学がたっぷり詰まっています。
普段私が意識したり、気を付けている事を、皆とシェアしたいなと思って思いのたけをぶつけました!共感してくれる方が多かったらうれしいなぁ。
共感出来たらコメントやTwitterやInstagramで是非教えてください!Twitterで拡散してくれたら本当に励みになって嬉しいです!(インスタは拡散とか出来るの?笑)
私も相当な飽き性なので、是非皆のお力添えをお願い致しますm(_ _)m笑
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では今回も長々とお付き合い頂きありがとうございました~!
-Kazusa
ラベル: 【英語ニュース】
前から読み、ノートに書き留めてます。
返信削除ありがとうございます。
活用してもらって嬉しいです!-Kazusa
削除毎日の自分の勉強プログラムに取り入れてます。本当にありがとうございます。
返信削除Thank YOU, Akito!沢山使ってやってください♪
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