【語法解説】#8―talk「話す」の語法



飛び飛びの投稿になってしまい本当に申し訳ない語法解説シリーズも再開します(笑)また古い語法の記事もこの機会に是非読み返してみてください。記事上部のラベル【語法】をクリックしてもらうと、語法の記事だけを一覧で表示することが出来ます。

さて今回の単語はこれまた基礎単語の「talk」です。誰でも知っている様な中学英単語でも、使い方を知らずに何となく雰囲気で使っている生徒さん多数です。この機会にしっかり整理してみてくださいね。

Talkの意味

「英語を話す(=speak) 」とtalkがごっちゃになってしまっている人が本当に多いです。ニュアンスをしっかり掴みましょう。

まず意味からしてちょっと誤解をしているというか、きちんと理解できていない人も多いです。

talkは2人以上の人がお互いに意見を言い合うシチュエーションです。言ってしまえば「相談する」「話し合う」「会話する」「議論する」というニュアンスが強いです。

勿論「相談する」と言いたい時にtalkを使っていいです。「相談するって英語で何と言えばいいかわからない」という人も多いと思います。実は簡単な単語でしたー😊

さておき、シチュエーションにもよるけど、「誰々が何々と言った(=said)」「英語を話す(=speak) 」とtalkがごっちゃになってしまっている人が本当に多いです。ニュアンスをしっかり掴みましょう。

Talkの語法

talk+オプションA+オプションB=talk+誰と+何について

①talkの後ろにはオプションAとオプションBを付けることが出来ます。
②各オプションは順番は入れ替える事ができます。
③各オプションに合わせて前置詞を間違えない様に気をつけましょう!

<オプションA「誰と話したか」>
前置詞「to」か「with」を使います。

talk to 人
 I will talk to James later.
talk with 人
 I will talk with James later.

<オプションB「〜について」>
前置詞「about」を付かいます

talk about
 I have to talk about our future plans.

<オプションAとBの組み合わせ>
組み合わせは自由で、片一方だけでもよし、両方使ってもよし、順番も入れ替え可です。順番は重要な順番で選びましょう。

 I have to talk about it with James.
 I will talk to James about it
.

まとめ

talkの使い方は順番があまり重要でないので、talkとセットで使われる前置詞だけ覚えておくと簡単にマスターすることが出来ます。

talkは「to」「with」「about」とセット!というのを覚えて置いて下さね。

それでは今回はここまでです。またブログ見てるよ!と教室などで声かけてもらえると嬉しいです~💗
-Kazusa





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