【プリント】私が最初に英語が得意になったキッカケ―「語順トレーニング」



一日に何回もブログ更新してごめん!笑。計画的に生きられないリアライズのちびっ子番長Kazusaです☆

今日は教室のプリントを少し見直していると昔作ったプリントを見つけて、やっぱりこれ良いなぁとしみじみと思って、少し手直しして改良版を作りました。

このプリントと言うのがまさに、私が英語を話せるようになったキッカケともいえる語順トレーニングのプリントです。これを後々、巷ではスラッシュリーディングと言うのだと生徒さんから聞きました(爆)

スラッシュリーディングとは

私は英語の勉強はほぼ独学なのですが、中高大の先生方のアドバイスや発言を基に勉強していたので自分が知らないだけで巷では実は有名な勉強法だった!という事がほとんどでした笑。(リンキングやリエゾンも高校生の時に洋楽カラオケの練習で知らず知らずに練習していて、これまた何年も後に生徒さんからリンキングと言うのだと教えてもらいました笑)

スラッシュリーディング(区切り読み)と言うのは意味の塊ごとに英文を区切り、英語を返り読みせずに頭から読んでいくという勉強法だそうです。

私の場合は英語を話せるようになりたかったので、これをスピーキングの練習として応用していました。この練習方法で高校生の時、クラス対抗スピーチ大会のクラス代表に多数決で選ばれてしまい、人前に出る事が苦手な私が大変苦い思いをしたというのはまた別の話として(笑)

代表に投票された理由の多くは「英語で考えながら話している様だった」というのが多かったです。でも実際は、英語でなんか一ミリも考えていませんでした。全部日本語で、その場で脳内翻訳をしていました。

英語は語順

ではどうして英語で考えながら英語を話している様に見えたのか?それは結局、考える順番=語順が英語だからなんだと思います。

いつも言ってますが、「言葉は日本語、語順は英語」これです。正直今でもこれです。よく巷で「英語を話すためには英語で考える」と言われているのを目にしますが、英会話を幼少時から取り入れない現状の日本の英語教育でそれはかなり無理があると個人的には考えています。何故なら私が無理だったから。自分が出来なかった事を人にしろとはとても言えません。

私自身は、今でこそ結果的には「英語を話す時は英語で考える」という状況になっているかもしれません。でもそれは英語の①語順感覚が体に染み込んでいるうえで②英単語を素早く思い浮かべることが出来るようになった、からだと思っています。初心者の時から出来たわけでは絶対にありません。

①の大前提が無い状態で②だけ練習しても絶対無理だと思いますし、初心者の時から①と②を同時に行えと言うのも物凄く無理だと思います。何度も言いますが少なくとも私は無理でした。

あくまで私の個人的経験でしかありませんが、はからずとも最初に①語順感覚を体に染み込ませる、という練習を沢山した事で後はほぼ単語を覚えるだけでここまで話せるようになったかなと思います。(といってもあくまで私レベルの会話力ですが笑)

まずは試してみて欲しい

なのでなかなか自分の言葉で英語が話せないと悩んでいる方がいれば、ダメ元でこの練習方法を是非試して見て欲しいです。

もちろん一つの勉強方法が全国民に当てはまる事はないですし、この勉強法と相性が悪い人もいると思いますが、未だブレイクスルーを経験していない方であれば、試してみて別に損はないかと思います。

練習する素材は何でも良いのですが、まずは簡単な単語のみで構成されている英文で練習するのを物凄く強くお勧めします。

練習方法はプリントにも記載してある通りシンプルですが、出来れば日本語を見て英語を言う練習する時は瞬間英作文の要素も取り入れて、5秒以内に答える感覚で練習すると良いと思います。

英会話で頭を使い過ぎてしまうのは、考え過ぎて言葉が出なくなってしまうので会話が続かず逆効果になってしまいます。出来るだけ、ただただ単語を思い出すだけで英語を話せるように練習すると理想的です。

単語に親しみを持つことも大切

英単語を瞬間的に思い出すというのは慣れると実は物凄く早く出来ます。例えば「リンゴ」と言われれば「アップル」と瞬間的に答えられると思います。これを猪木のモノマネで言うたらそれだけで十分英語です。何故アップルは早く英語に直せれるかというのは、ただただ慣れているからです。もともと言葉を覚える時点からリンゴをアップルとして覚えた人は私の世代にはほとんどいないと思います。(私の姪4歳は英単語から言葉を覚えたりもしていまいすが…)

多分、小学生くらいで、リンゴは英語でアップルだとどこかで習い、日常でも多々目にするし聞く言葉なので慣れでリンゴ⇔アップルの脳内変換が瞬間的に出来るようになったのだと思います。英単語はそれくらい慣れ親しむ必要があります。(だから、英語に触れる量が何よりも大切なんだと思いますがこれも別のお話)

一歩ずつ地道な練習を

何はともあれ全てをいっぺんに練習する事は私の様な不器用さんには無理です!本当に無理な事沢山。私の人生はムリゲーで溢れています(笑)だからこそ、優先順位をつけて、物事に取り組んで来たのかなと思います。器用貧乏の性です。

長々と話し込んでしまいましたが、掲題の語順トレーニングプリント(1)~(3)載せておきますので欲しい人は勝手にダウンロードしてね!英文は勿論Jamesチェックをかけていますので、信頼出来るレベルの英文だと思います。

いやほんまに長々と書いてしまった(笑)こんなに書くつもりじゃなかった(笑)最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました。この練習が皆にも上手くピッタリあったら嬉しいです。その時は是非教えてください💖

ダウンロード

語順トレーニング1

語順トレーニング2

語順トレーニング3






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